すべてのモノを祝福して使い切らないといけない。
花が何かをささやいていないと生けられない。こころの花こころまで昇華した花
いのちの姿を眺めている。
壮絶な終わろうする姿の美しさ、花とか植物はすがれた時に本姓をあらわす。
人間が救い拾い上げることで生かされる。
何気ないモノにこころに集約していく。
いけるとう民族は日本人だけ。
こころの肖像、魂の肖像を一本の花から見出していく。
稲の文化がどれほど日本人を日本人とたらしめてきたか。
稲によって論理、道徳、哲学、生活のリズムからできている。
力がぬけると我がぬける。
世阿弥、稽古は物数を尽くす。