美術雑記帳

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資生堂

1919年資生堂ギャラリー開設 日本最古の企業ギャラリー
創業者福原有信の三男福原信三

企業と文化のかかわり方について経済活動の主体として、企業経営が文化活動や芸術文化と、
何らかの接点をを持ち、アーティストや評論家などの一般的なビジネス界とは違った世界の人々と
交流をもつことによって、経済的価値基準だけではなく、文化的な、社会的な、
あるいは人間的な価値軸を企業活動の中に取り込むことができる。
多様な価値観によって、会社の進路を誤らず正しい方向に導くことができ、
ひいては社員を活性化し、社会から共感を得ることもなる。
企業と文化とかかわる意義は大きい。

企業が社会的責任を果たすのは当然なことですがそこには、優先順位がつきまとうわけで、
法令順守とか環境配慮とか、そういった視点でCSRの活動はどうしても芸術文化支援のような
活動はどうしても優先度が後回しになってしまうわけで、これでは日本文化形成に
大きなマイナス影響がでてきます。
環境も難民支援も大事です。
同様に、芸術文化を社会で支えることもとても大事なので。
人がよりよく生きるためには文化はなくてはならない重要な要素です。
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by 1835-g-onv | 2014-02-21 19:08

豊かさ

日本には素晴らしい文化の歴史があります。
中世時代から和歌、俳句、書、能、人形浄瑠璃、生け花、茶の湯
文学、絵画、浮世絵等、決して世界に劣らない素晴らし文化がありましたが
明治時代に廃仏毀釈があり、一刻も早く欧米に追いつけと西洋文化、文明をとりいれた結果、
日本文化は片すみに追いやられてしまい。

明治から100年以上過ぎ、今だに日本文化の素晴らしさは何処かに忘れられています。
経済優先でモノごとが考えられる昨今、ときには心に余裕を持って日本文化を見直すことも大切です。

日本人のすぐれた感性は世界でもトップクラスです。
日本人は日本文化に自信と誇りを持つ事。
そして、生活空間の中で身近にアート作品を楽しんむことが本来の豊かさだ。
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by 1835-g-onv | 2014-02-19 16:03

ドイツ銀行

企業の社会貢献活動、社会に対する責任をどうやって果たしていくかと云う課題について、
戦略を立て実践している。
その一環として、芸術の支援にもかかわっている。

年間予算23億ー24億組まれています。
1979年より現代アートコレクション8万3千点
アートチームは8人 5人は学芸員の資格を持つ
若手アーティストの支援育成をやる。

1970年ドイツ出身のヨーゼフ・ボイスとドイツ銀行頭取ヘルマン・アプスの出会いが
現代アートへの支援の発端です。
ボイスから戦争の最中には気づかなかったけれど、帰ってきた時に何だか自分の中に非常に空虚な
ものを感じ、心も退廃している、その様な話から元々ボイスは現代アートというものを追求してきたので、これを通じて社会に問題を投げかけたい、その一つの柱が教育、もう一つが社会の変革で
よりよい方向に持っていかなくてはいけない。
アプス頭取は常に社会に何か普遍的な価値を提供していきたいと考えていました。

ドイツ銀行の現代アートのコンセプト「Art at Work」職場アートを基本的な考えで無造作に
作品が展示されています。

「Work」という言葉には「今を生きている」現代アートとその時代を生きている、その時代に問題を投げかけている、今という時代を経験しようという意味合いも込めています。
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by 1835-g-onv | 2014-02-18 16:25