美術雑記帳

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情緒

すみれの花を見るとき、あれはすみれの花だと見るのは理性的、知的な見方です。

むらさき色だと見るのは、理性の世界での感覚的な見方です。

それは、じっさいにあると見るのは実存感として見る見方です。

これに対して、すみれの花はいいなあと見るのが情緒です。

これが情緒と見る見方です。

情緒は広く知、情、意及び感覚の各分野にわたって分布している。

こころの眼が開いていないと、もののあるなしはわかるが、ものの
よさはわからない。
たとえば秋の日射しの深々とした趣はけっしてわからない。

岡潔より
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by 1835-g-onv | 2016-04-20 15:26