美術雑記帳

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デッサン力

現代アートでもデッサン力がないと結局は続かない。
伝えたいことが描ける力のことを指す。
モンドリアンの面と線の美しさはこの力による。

                宮島達男より

# by 1835-g-onv | 2018-11-13 10:10

見る

正解がない問いに主体的に取り組み自分なりに答えを導き出すという行為でもある。
なぜ自分はこの作品が好きなのか
なぜ第一印象でこのように思ったか
モチーフから連想することは何か
作品のどの部分に自分の眼が集中しているか
本当に見るためには「考える」という行動が必要である。

アートの語源はars(アリス)ラテン語で生きる術。
仕事や人生をより豊かなものにするコト。
よりよく生きる術



# by 1835-g-onv | 2018-11-12 17:21

面の強さ

日本の作品画面は西洋画に比べて全体的に弱い感じです。
日本民族は曖昧で情緒的ある。日本語は曖昧なのでいろんな意味を想像させる。
なので、俳句とか和歌が確立された。季節感も四季折々で微妙な変化を感じるコトが出来る。
曖昧とは決してマイナスイメージではなく日本人のいい部分も形成されている。

西洋画の強さは言葉はイエス、ノウの世界で理詰めで曖昧なところがない。
もの事をとことん追求して行く思考である。
なので、画面作りもリアリティな強さが表現される。
民族性の違いのようだ。

明治時代に油絵が西洋から取り入られる前は日本画が支流であるために
素材感の違い空間の取れえ方の違いは画面の強さに影響している。



# by 1835-g-onv | 2018-11-06 15:32

デッサン

デッサンはものの実在を掴むトレーニングであり。

実体を掴むことによって造形の思想把握する。

人間でいう主食である。
この主食となるものを欠いては視覚を深めることも難しい。

三岸節子より

# by 1835-g-onv | 2018-09-24 14:35

ジャコメッティ

ジャコメッティ
事物を自分の見えるままに描きものの本質に迫りたいと望んでいた。
存在の実体を促したい。
虚飾を取り去った亊物の本質に迫る
目に見えるままに本質に促したい。

彼らは癒しがたく孤独だ。
それでいて彼らは一体なのである。
はかなく、もろいけれど躍動的に歩く男の力強いエネルギーが感じられる。
どんな時代に制作されたか分から時を超えた作品。
見えるものを見えるとおりに実現すること輪郭を持たず
一停の距離で距離でへだてられ周りを空間に取り囲まれている
存在をどうししてとらえる事ができるか
見えるものを見えるとおり当たり前のことのように思いますが、、、
同じものを同じ人を見たとしても、その時の状況や自分の受け止め方で
違う印象になることああります。
逆も然りで、自分の促す方で世界は変わります。

何かを見る時に実は自分と言う人間の内面と向き合っているのかも知れません。
見えるものを見ている自分の眼からも虚構を取り去ろうとしたジャコメッティは
彼は自分の内面と格闘を続けていた。
他に類をみない独自性、存在感にあふれた作品。
何も属さないそのスタイルからは何も縛られない、まさに自由な精神を感じ
取るコトが出来るでしょう。
同時に相手を縛ることがないない無垢な心、愛をそこはかと感じます。
ジャコメッティの平面作品にはリアリティーと強さを感じ
作品の表現とは現実性、真実性、本質、迫真性、接得力がある。

























# by 1835-g-onv | 2018-07-31 11:38