ネット社会になり約22年以上なります。
美術業界もネットがないと仕事ができない環境です。
メール、画像、作品データ保存、文章作り、美術情報等
確かに便利になりました。
ここ10年は芸術と言う言葉は死語に近くアートに変わりました。
また、芸術家からアーティストに変わり
アートとデザインが同じレベルで見られています。
作品を見る人もどちらかと言えば軽い作品が好まれます。
芸術的な深い精神性とか作品の重厚性はそんなに求められない時代になり
まさしく、ネット社会の影響と思われます。
時代と言えば寂しいですが、言葉が変われば作品内容も変わり
表現者はもっと自然と向き合い学ぶべきです。